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恵那病院での働き方

市立恵那病院では様々な医師に合った
働き方ができます

常勤医として働く

  • 地域を知り、じっくり関わった医療をしたい方
  • 地域との連携や地域へ出向くなど、地域の医師として活躍したい方
  • チーム力の高い医療機関で活躍したい方
  • 二次救急医療機関で積極的な救急医療を実践したい方
  • 高齢者医療・在宅医療に関心の高い方
  • 将来開業を考えている方
  • 産婦人科医療に関心の高い方
  • 幅広い領域の医療を経験・実践したい方

市立恵那病院にはあなたが求める医療を実践する環境が整っています

地域で暮らすことでより地域医療を知ることにも繋がります。
地域住民の生活に寄り添い、医療を実践したいという方には生活する地域としてもお勧めできる環境です。

非常勤医として働く

  • 週に一度、月に一度などで勤務したい方
  • 代診医としてタイミングが合えば勤務することができる方
  • 地域医療、総合診療を実践したい方
  • ウィメンズヘルスの領域を学びたい産婦人科医の方
  • 複数の医療機関で実践経験を積みたい方

短時間・短期間など、ご都合に合わせて勤務いただくことができます

あなただけの働き方を
していただけます

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    A先生の場合
    内科医

    将来開業を考えていて、その前に地域医療を経験したく常勤で3年間勤務をさせていただいています。

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    B先生の場合
    産業医

    普段は別のクリニックで診察を行っていますが、2週に1日はこちらに勤務しています。代診医としての勤務もできるので、調整できれば追加で勤務しています。

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    C先生の場合
    産婦人科医

    産婦人科医として長年お産を中心に勤務してきましたが、ウィメンズヘルスの領域にも積極的に関わりたく、非常勤で勤務しています。

先生が経験されたい・実践されたい医療をお聞かせください。
それに合った働き方を一緒に考えさせていただきます。
ぜひご相談ください。

INTERVIEW

私たちが、恵那病院を選んだ理由

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総合診療を軸足に婦人科領域も
専門的に診れるドクターへ

私は医師になって15年ほどの間、内科をベースに可能な限り何でも診られる総合診療医として多くの患者さんと対峙してきました。中でも、地域に根付いたクリニックでは、小さなお子さんの診療に付き添ってこられたお母さんから、ウィメンズヘルスを中心とした婦人科系のご相談を受けることが多くありました。応えたくてもこたえられないもどかしさを感じていたころ、伊藤先生が発信されていた「産婦人科の専門医以外の先生も、恵那病院での女性医療に関わりませんか?」の記事を見て、それが私の大きな転機になりました。

2021年から恵那病院の産婦人科で学びながら全科当直で総合診療も行いつつ、自分が目指したい医師像を模索する時間を得ることができました。その中で、産婦人科領域の奥深さと患者さんにとっての安心感を考えたときに、産婦人科の専門医を取得することを決意。2023年からプログラムに参加し、より専門性の高いスキルと知識を学んでいます。

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産婦人科の専門医取得を目指し
これまでの経験+αの強みを持つ

恵那病院の魅力は産婦人科医を目指す医師はもちろん、総合診療医や内科医として+αの強みを持った医師として成長できることにあると思います。私自身、産婦人科系の相談にこられた患者さんから、「そういえば、最近喉が痛くて・・・」と相談されて、「じゃ、内科に行ってください」ではなく、できるだけ患者さんの不調や悩みに全方位で対応できる医師でありたいと思っています。これが何科なのか?は定義しにくいですが、そんな枠にとらわれない学び方や経験を積むことができるのが恵那病院なんだと思います。


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産婦人科医として実践できる
プライマリ・ケアを求めて

私はこれまで実家がある神奈川の都市部にある総合病院で、産婦人科専門医として勤務してきました。地域医療やプライマリ・ケアを重視する病院で初期研修を受けたこともあり、産婦人科医としてそのような医療を実践できる場で働きたいと思うようになりました。理想としていたのは、プライマリ・ケアに強い総合診療科と協力しやすい環境があり、分娩も扱う小中規模病院。言うなれば、その患者さんの生活・社会背景をみつつ産婦人科医としての知識やスキルが役立つ場所です。そんな中偶然出会ったのが、産婦人科の伊藤先生が登場された地域医療振興協会の動画でした。特に掲げてらした「女性医療×地域医療」が私の目指す方向性と合致したため、恵那病院に軸足を置くスタイルで働くことに決めました。

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垣根のないコミュニケーションで
患者さんを見守る風通しの良い環境

着任して感じたことは、チーム医療が成り立っているということ。毎日朝夕に行われる産婦人科の医師ミーティングで気になる患者さんについて相談したり業務上の意見を出し合う機会があり、スタッフとの連携も密接です。また医局が一つで他科との垣根が低く、何かあればすぐに相談できるという環境。総合診療科の先生方にとって診察方法等も含めて産婦人科疾患には関わりにくいかもしれませんが、産婦人科医師も自科だけでは女性患者さんたちが抱える病状の多くを解決することはできません。だからこそ、タッグを組むことで女性の患者さんにより良い医療を提供できればと考えています。また恵那市のように産婦人科が当院にしかない地域では、産婦人科受診までたどり着かない患者さんもいらっしゃるのではないでしょうか。将来的には系列クリニックに当科から週1日外来診療に行くといったアウトリーチも検討できれば良いですね。今まさに恵那病院で実践している女性医療×プライマリ・ケアの地域版として広げていけたらと思っています。

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