TOPチーム医療
「患者ファーストの医療」を実現
様々な診療科が助け合い、横断的に患者を支援する風土が、TEAM恵那のカタチです。
当院は「断らない救急」を掲げ、日々最前線の医療を提供していますが、そのためにはチーム力が大切だと考えています。
例えば、当直は様々な専門医が担当しますが、ご自身の専門でない場合の患者であっても積極的に受け入れを行っています。内科医でも簡単な縫合をしますし、小児科医でなくてもお子さんの受け入れをしています。手に負えない場合は院内の専門医へ相談をしたり、高次医療機関へ患者輸送を行ったりしています。
その形を実現するためには担当する医師だけではなく、病院全体が一丸となって患者を受け入れる意識を持つことが何より重要だと考えています。
様々な診療科が助け合い、横断的に患者を支援する
当院ではそれが当たり前の風土となっています。
症例検討会
院内勉強会・院内研修会
合同カンファレンス
シミュレーショントレーニング(産婦人科)
産婦人科では、緊急帝王切開をはじめとする周産期医療のトレーニングや、 ウィメンズヘルス(女性医療)の教育などを行っています。 詳しくは総合診療産婦人科養成センターHPをご覧ください。
特定行為研修(21区分38行為)の履修修了者は、医師による手順書にもとづき、
患者さんの状況に応じてタイムリーに処置や治療などを行うことができます。
当院では2名の特定ケア看護師が活躍しています。
特定ケア看護師は特定行為を実施したり、診療方針について医師と共に検討をするなど、
医師の診療をサポートしています。 現在は病棟、透析、訪問診療などで横断的に活躍しています。