最新の医療設備を導入し、高度な診断機能の充実を図ります
CT装置は東芝メディカルシステムズ Aquilion PRIMEとAquilion CXの2台です。
この装置では全身の隅々まで撮影でき、体の内部の病変を見つけることが出来ます。
造影剤を使った検査も行います。
また、従来のCT検査よりも少ない被爆で検査を受けることが出来ます。
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MRI装置はPHILIPS Ingenia 1.5Tです。
従来よりも綺麗な画像が得られるだけでなく、MRI特有の音も低減されたため、検査を受けていただきやすくなりました。
検査時間は15分~45分です。
手術などにより、体内に金属を入れられている方は事前にご相談ください。 -
Angio装置は島津製作所 Triniasです。
目的とする血管内にカテーテルを挿入し、直接造影剤を注入しながら血管の連続撮影をする検査です。
血管の動脈硬化による狭窄の程度や悪性腫瘍への栄養血管を特定することで、血管拡張術や塞栓術などの治療をすることが可能です。 -
マンモグラフィ撮影装置はFUJIFILM AMULET Innovalityです。
従来のマンモグラフィに加え、トモシンセシスの撮影も可能となりました。
トモシンセシスの機能が加わることにより、今まで発見しにくかった小さな乳癌も見つけることが可能になりました。
また撮影は必ず女性の放射線技師が行いますので、安心して検査をお受けください。 -
骨密度装置はHOLOGIC Horizon Aです。
従来よりも短時間で撮影可能になりました。当院では主に腰椎で測定していますが、股関節・前腕骨での骨密度測定も検査可能です。 -
動脈硬化指標を算定する脈波検査装置。
心疾患・脳血管疾患の起因となる動脈硬化の早期発見が出来ます。
各動脈部位における圧脈波を同時測定し、頸動脈―大腿動脈間における大動脈を測定します。