教育研修

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看護師・助産師募集（教育研修）

教育方針

病院・在宅で生活される患者様や地域住民の方に、心を添えて、その時・その場の状況を判断し、適切な看護・指導が提供できる、引き出しをたくさん持った看護師を育成する

教育目標

①病院・在宅療養に必要な知識、技術を獲得し、看護判断ができる
②自らの進むべき成長段階を認識し、自律して学習に取り組むことができる

教育の仕組み（キャリアラダー）

新人看護師　教育体制

新採用者1人に対し1人のプリセプターが付き、１年間を通して、見守り、指導を行います。
また、プリセプターだけでなく、指導体制はアソシエイトや主任看護師、看護師長のサポートもあります。「ゆっくり丁寧に！」を心がけ、成長を見守ります。

中途採用者にも、一定期間のプリセプターが付き、相談役になります。

新人研修の様子
新人研修の様子

新人看護師教育　１年のプログラム

現場教育と連携し、院内の集合研修を行います。

１年のプログラム　写真

2025年の新人研修風景です。評判です。

派遣研修

地域医療振興協会が管理運営する全国86施設内からの支援の依頼を受けた場合に、支援に行ってみたいと希望する看護師を派遣しています。これは支援という任務はありますが、命令ではなく希望してくれる方を調整しており、経験したことのない研修のような体験になるかと思います。
令和５年度は、公立久米島病院へ１年間、１名の看護師を派遣しました。
令和６年度は、東京ベイ浦安市川医療センターの手術室に、３か月間手術室２年目の看護師を派遣しました。また、静岡県の伊東市民病院には、看護師を２名ずつ２～３か月間の派遣を行いました。
派遣を体験した看護師からは、「他の地域や施設を知ることで恵那地域のことを考える機会になった」「赴いた地域で支えていただき成長できた」「地域の幸や温泉で癒された」など、たくさんの報告があり、良い経験ができたことがわかりました。
お陰様で、地域医療振興協会からは２年連続「地域看護支援賞」をいただき、賞状にトロフィー、賞金までいただきました。これは派遣に行った職員だけでなく、現場を守り送り出した職員も含めて受けた賞と思います。

さらに、恵那市内の介護老人保健施設ひまわりや山岡診療所にも看護師や介護福祉士などの支援を行っています。「地域を知る」ことに始まり、自身のアセスメント力を実感し学び直したなどの経験談を聞いています。地域を支える一員として持てる力を最大限に発揮し、相互支援を続けていきたいと考えます。
看護部長　新床