栄養室のご紹介

ごあいさつ



 病院でのお食事は治療の一環であり、安心して、食べて頂けるよう、管理栄養士と調理スタッフが一丸となり努力をしています。私たちは、出来る限り多くの入院患者さまとお会いできるようベッドサイドへ出向き、入院中の食事説明をはじめ食事内容や形態、食物アレルギーへの対応をしています。お気軽に声をおかけください。
 毎週水曜日と金曜日の夕食は常食・軟菜食・全粥食を食べて頂いている患者さまに食事を選んでいただいています。基本メニューと、異なるメニューをご用意しています。 お好みにあったメニューの方をお選びください。(但し、基本メニューではない方のメニューを選択された場合は、1食につき 17円の負担をいただきます。)
 月に1~2回ほど行事食として特別メニューをお出ししています。 1月1日のお正月にはおせちを、12月24日のクリスマスにはローストチキンとケーキなど、季節のイベントに合った料理を気持ちを込めてご提供しています。

業務内容のご紹介

栄養室では入院中の食事の提供、病棟での栄養管理、入院及び外来にて個別・集団栄養指導、糖尿病教室、糖尿病の料理教室などを行っております。
 栄養指導では、医師の指示のもと、病態に応じた食事のアドバイスをさせていただいています。また、外来化学療法中の患者さまへの栄養指導も行っています。栄養指導をご希望される方は、主治医またはスタッフまでお気軽にお申し出ください(予約制)。


患者さまへ



2016年11月の新病院オープンと同時にオール電化厨房となり、新調理法を導入しました。主にクックチルという方法で、加熱調理した料理を急速冷却し、低温保存、喫食時間に合わせ再加熱して提供します。